月別アーカイブ: 2015年7月

大卒Exective編へ参加するための年収アップの裏技 不動産投資を成功させる方法

年収をアップさせるために不動産投資という手法を紹介したがその続き。
僕の場合、不動産投資は失敗であったが、どうすればもっとうまくいったかを考えてみた。

■表面利回りに踊らされない
表面利回りは15%越えの物件はざらにあるが、その程度の利回りではリスクが高いと思う。修繕費用や入居者不在の期間を考慮すると表面利回りは最低30%はほしい。表面利回り30%の物件など普通は売っていないのでどうしても早く売りたいオーナーを見つけだして買いたたくしかないだろう。

■修繕費用や広告費の見積もりを正確に行うこと
一度入居者が退去すると部屋の修繕費用と次の入居者を募集する広告費がかかる。このあたりのコストがどれぐらいかかるのかを正確に予測できない状態で投資するのは危険である。

■遠隔地の物件を購入しない
僕は札幌の物件を安いという理由で購入した。僕は関西にすんでいるので物件までは遠く、はっきりいって地元の不動産会社におんぶにだっこの状態であった。地元にすんでいれば物件の修繕について地元の工務店に相談したりしてより安くする工夫もできたのだろうが、遠隔地なので不動産会社のいいなりになるしかなかった。なんせ自分で直接物件を確認できないので後から考えると不動産会社のいいなりであった。
修繕費用を安くするのであれば自分が見て回れる範囲に物件が無いといけない。

■入居者付き物件の場合、入居者が退去した場合の家賃はどれぐらいになるのかを計算すること

入居者付きの物件の場合、購入した月から家賃収入があるので人気が高いと思われる。しかし、退去した場合に次の入居者が同じ家賃で入居してくれるとは限らない。物件の逐年数に応じて家賃は下がり続けるので入居者の入れ替わりごとに家賃は下がるものと考えておいた方が良い。
そこで購入時の入居者が退去した場合、家賃がどの程度下がるのかをあらかじめ予測しておくことが重要になる。あらたな入居者の家賃の想定値による利回り計算もしておかないと利回り計算は甘く見積もられ、投資失敗の原因となる。

■何年で入居者が退去するのか予測を立てる
不動産のオーナーとしては同じ入居者に何年もすんでもらうのが理想だが、実際は入居者は早いサイクルででていってしまうものと考えた方が良い。実践を積まないとわかりにくいだろうが、一人の入居者が何年ぐらい住んでくれるのかを予測できないと投資は失敗する可能性が高くなると思う。

とまあいろいろ書いてみた。
修繕費用とか入居年数などの数字は不動産投資をやってみないことにはわからないものなので、ずぶの素人がいきなり正確に予測するのは困難だと思う。なにも情報が無い状態で数百万のお金を投資するのはなかなかリスキーであり相当バカでないとできないと思う。そして虎の子の300万円を投資用マンションにつっこんだ僕はわれながらバカな事をしたもんだと思う。

事前の情報収集が大事ということだけは間違いない。利回りに踊らされて物件を購入する前に、まずは不動産についての情報をしつこく入手することが肝要なのだ。

このブログ記事が少しでも読者のみなさんの収入アップにつながれば幸いである。

大卒Exective編に参加するための年収アップのヒント

エクシオの大卒Exective編に参加するには600万円以上の年収が必要だ。

年収アップの手っとり早い方法としてはまず不動産投資が挙げられる。

不動産投資とはマンションやアパートを購入し、それを貸し出し賃料を得ることを目的としており、
お金を銀行に預けるよりもたかい利回りが最大の魅力である。

マンションは安い物件の1室であれば数百万円から購入可能であり会社員でもがんばって貯金すれば参入可能だ。
たとえば300万円の物件を月4万5千円の家賃で貸し出すことで、年収を54万円かさ上げすることができる。

本業の年収が550万円程度あればこの年収かさ上げによりトータルの年収を600万円に持っていくことができる。

ただし、不動産投資もそんなに簡単ではない。様々なリスクやコストがかかりすぎるため、
楽してもうけられる代物ではないのだ。

不動産投資の問題点を列挙すると

【空室のリスク】
マンションオーナーとして部屋を貸していて思うのは借り主はすぐに部屋を出ていくということ。
借り主の入れ替わりは想像以上に激しい。入居者付きのオーナーチェンジ物件であっても1年後には継続して入居している保証はどこにも無い。
賃貸マンションを外側から見てみると常に人が住んでいるように見えるのだが中の住人はめまぐるしく入れ替わっていると考えて良い。
借り主が平均して何年住んでいるかの情報がほしいところだが、これは誰も教えてくれない。不動産屋に聞いても
「この物件なら大丈夫ですよ」としか言わない。
そんな情報出そうものなら投資家がびびって逃げてしまうからだ。

一度、空室になるとそのダメージは計り知れない。
様々なコストが一気にのしかかってきて経営は苦しくなる。
物件を複数持っていればリスクヘッジもできるのだろうが一部屋しか持っていないと目も当てられない惨状を呈する。
まず、空室になると次の入居者を募集しないといけない。
そして部屋を貸りようとしている人に入居したいと思わせるためには物件を状態を新築同様にリフォームする必要がある。
このリフォーム費用がバカにならないぐらい高くつく。
一応前の入居者からは敷金をうけとっているが、敷金程度の金額ではおさまらない。
壁紙やら洗面台やらなんやらかんやら交換すると瞬く間に数十万円の出費になる。

一度空室になったときのリフォームのコストを低減させる策がないと空室になる度に数十万円出費となり
月々の家賃をくいつぶしてしまうのは間違いない。そこを考えずに物件を購入するのはやめた方が良い。

【空室が発生した場合、入居者募集にもコストがかかる】

空室になった場合、リフォームが終わったら今度は入居者を募集しないといけない。
募集は不動産会社を通じて行うのだが募集も無料でやってくれる訳ではなく広告料を不動産会社に支払う必要がある。
広告料の相場は地域によって差がありよくわからないのが実状だ。
物件の供給量が多すぎると広告料金を高額に積まないとなかなかきまらないようである。
僕の場合、札幌の物件になかなか入居者が入らなかったときにどんどん広告料を積み上げてゆき、最終的には賃料の4ヶ月にまで膨らんだことがあった。
入居者を入れないとどうにもならないビジネスとはいえ、
広告料に多額のお金をつぎ込むことになると利益もたちまちふっとんでしまうのだ。

【家賃は必ず下がるが固定資産税はそれほど下がらない】

入居者が入れ替わると必ず家賃は下がると考えて良い。
築年数に応じた相場があり、たとえば5年間入居していた人が退去した場合、新たに入居者を募集する場合は5年前と同じ家賃では誰も入居してくれず、
5年経過した分家賃を割り引く必要がある。僕の場合5年程度すんでいた人が抜けた後に家賃が4万6千円から3万5千円まで極端に下落した経験がある。
本音ではここまで下げたくなかったのだが、入居者が決まらず家賃の値下げを繰り返していくうちに気がつくと
一万円以上の値下げをする羽目になってしまったのだ。

家賃は空室が発生する度に大幅に下落してゆくのだが、物件の路線価より算出される固定資産税の方はぜんぜん値下がりしない。
数年間不動産投資をしていたが、固定資産の金額は毎年同じであった。(実は変化があったのかもしれないが誤差のレベルだ)

とまあいろいろと個人的な経験をベースに不動産投資の問題点を書き連ねてきてしまった。
これでは勧めているのか、止めているのかよくわからない。

一ついえるのは表面的な利回りにつられて不動産投資を始めると間違いなくやけどをするということだ。
そりゃ表面利回りは10%を越える物件がざらだけど、修繕費用や広告費、税金をトータルに予測できないと実際の利益なんてわからないのだ。
よくわからないけれどとりあえず不動産投資に手を出したいのであれば相当物件価格を買いたたかないと利益は出ないと考えて良い。
表面利回り50%ぐらいないと成功しないのではないかと考えている。